12日、当協会は東京で中日青少年交流訪問会を開催した。 当協会会長の廖宇靖をはじめ、中日交流訪問活動に参
加した学生16名、教師、青少年代表が出席した。
廖宇靖会長は、両国の青少年が協会東京事務所を訪れたことを心から歓迎し、中日両国の友好交流と協力の長い
歴史を振り返り、両国が緊密な隣国であり、切っても切れないパートナーであること、国交樹立以来、両国の各
分野における交流と協力が実り多い成果を上げてきたことを強調した。 中国は貧困削減など経済・社会分野で大
きな発展を遂げており、両国の若者に良い機会を提供している。 青少年は両国関係の未来であり、今回の訪問交
流を通じて、両国の青少年が相互理解と友好を増進し、両国の友好的な実践者と発信者となり、共に中日関係の
発展を促進することを願っています。
中国の学生代表である早稲田大学大学院生の徐澤さんは、「若い世代は中韓友好の未来と希望であり、今回の訪
問交流を通じて、学生たちが相互理解を深め、友好を継続し、中日友好の促進と民間メッセンジャーの交流にな
るよう努力してほしい」と述べた。
イベントでは、廖宇靖も日本の学生たちに中国の経済や文化を紹介する本などの豪華なプレゼントを贈った。
交流会では、「友」「メルヘン」など日中の歌を歌い、卓球のダブルスで親善試合を行った。 また、両国の学生
は当協会の展示場を訪れ、当協会のスタディーツアーや留学事業、聖路加国際医療交流センターの準備状況など
について説明を受けた。
疫病の影響を受けた中国と日本の青少年の気持ちを高め、両国の相互親善を促進するため、日中青少年友好交流
協会と東京大学、早稲田大学などの日本の大学が共同で日中青少年交流プログラムを開催し、日本の学生8人が中
国の重慶市と上海市を、中国の西南大学、上海財経大学の学生8人が東京、大阪などを共同で支援・引率し、交流
プログラムを通じて双方が互いを訪問した。 訪問の交流を通じて、双方の学生は深い友好関係を築いた。