9月25日、中国の若手歯科医師一行が来日した。 日中青年友好交流協会と中国歯科分野の優秀な若手医師10名
で構成される代表団は、5日間の日程で日本の有名な予防歯科病院や企業を訪問し、手術の現場を見学すること
で、中日両国の関連分野における交流と協力を促進・深化させることを目的としている。
9月27日、当協会は川崎で中国歯科青年代表団の歓迎交流夕食会を開催し、中日両国の医療関係者が出席した。
同協会の担当者は、2020年から「数千人の中国青年医師が海を渡る」プログラムがスタートし、これまでに
1000人近くの中国青年医師が海外視察、視察、研究のために組織されていることを紹介した。
歓迎会では、中国代表団の一部のメンバーが、日本には歯科分野における先進的な技術と設備、質の高いサービ
ス経験、豊富な治療プログラムと研究、高度に専門化された医師団があることを認め、学ぶ姿勢で来日し、臨床
実習や科学研究協力の分野での今後の協力に期待を寄せた。
なお、一行は2023年日本国際歯科大会にも出席する予定である。