5月11日から16日まで、中国の青年企業家代表団が来日し、日本の政治家、実業家、学者、国会議員らと幅広い交流を行った。 代表団は日中青年友好交流協会会長の廖玉井氏を団長とし、10名以上の青年企業家が参加した。
訪日中、代表団は日本の各界とセミナーを開催し、世界経済情勢などについて突っ込んだ議論を行った。 代表団はまた、日本経済団体連合会、研究機関などと中日関係、中日経済貿易協力、世界経済ガバナンスなどについて幅広く交流した。代表団はまた、日本の著名な中国人作家で中日韓文化交流協会の李小武会長とも親しく交流した。
この間、代表団は日産自動車、キリンビール、東京大学、JAXA筑波宇宙センターなど日本の有名企業や研究機関も訪問した。
代表団のメンバーであるエンパワーメント・グループの創業者で上場企業レイジー・ピッグ・テクノロジーの楊大川取締役は、中国の広大な市場と日本の先進的な技術、コンセプト、人材育成を組み合わせることで、両国の企業家が互いの強みを補い合い、ウィンウィンの関係で協力できることを楽しみにしていると述べた。
同協会の廖玉京会長は、中日関係が軌道に乗り、中日両国は経済貿易協力をさらに深化させる好機を捉え、「一帯一路」相互接続と第三者協力の建設を共同で推進し、ルールに基づく多国間貿易システムの協力を支持すべきだと述べた。
このイベントは日中青年友好交流協会(JCYFA)が主催する。 近年、同協会は多くの中国企業家の訪日団を組織しており、最近では、中国企業と日本企業の互恵協力のマッチングを図るため、同協会は多くの訪日ビジネス団を積極的に準備している。