4月13日、日中青年友好交流協会、東京大学中国人留学生同窓会、慶應義塾大学同窓会の共催で、中日国交正常化50周年を記念する「日中友好の林」植樹会が神奈川県鎌倉市で開催された。長年にわたって中日友好交流と経済貿易協力に力を入れた50人以上の中日両国の関連機関の代表者がこのイベントに参加した。
1972年9月29日、中日両国は『中日共同宣言』に合意した。半世紀にわたる両国の敵対関係が解消され、国交正常化になった。中日関係の歴史に新しい1ページが開かれた。
50年以降の現在、主催者は各界の人々に集まってもらい、中日友好の道を切り開いた先人たちを共に偲び、これからも友好の木を育て、実践的な協力を推進していく。今後も先人たちが切り開いた道を歩みながら、両国国民の相互理解と信頼を促進し、より多くの、広範な協力を通し、具体的な利益と福祉を両国国民にもたらしたいとみんなが述べた。