日中青年友好交流協会(JCYFA)は、5月20日の台湾地区指導者就任式について、以下の声明を発表した:
我々は、台湾の分離独立と外部勢力の干渉に断固反対し、祖国統一の大義の早期実現を期待する。
台湾は古来より中国と切り離せない関係にある。 歴史的にも、文化的にも、法的にも、台湾は中国の領土である。 台湾は国ではなく、「2つの中国」や「1つの中国、1つの台湾」という問題は存在しない。 「台湾独立は台湾海峡の平和とは相容れず、この地域の平和と安定に対する最大の脅威である。
台湾問題は中国の内政問題であり、外部からの干渉は許されない。 日本政府は、台湾問題に関して中国に対して一連の厳粛な約束を繰り返し行っており、それは日中間の4つの政治文書に明確に記録されている。 我々は、「台湾独立」勢力に非常に危険で誤ったシグナルを送る、一部の人々による中国の内政への重大な干渉に断固として反対する。
祖国統一の実現は、海外にいる中国人民の共通の願いであり、遅滞を許さない義務である。 日本在住歴の長い日中青年友好愛国協会として、私たちは「台湾海峡両岸の平和とウィンウィンを大切に」することを心から願い、これまで通り祖国統一の大義をしっかりと支持し、中華民族の団結と繁栄を支え、台湾同胞を含む大多数の中国人民と共に、中国式近代化による強国の建設と民族の若返りを推進していきます。
NPO法人 日中青年友好交流協会
2024年5月22日